医療事務の求人って?

医療事務という仕事は「事務」という言葉が付いているためひじょうに誤解されることが多い仕事です。

事務職と言うと1日中机の上のパソコンに向かって入力したり、さまざまな書類上の仕事をこなすものだと考えられがちですが、こと医療事務に関してはるかに活動的で、はっきり言ってゆっくりとデスクの前に座っているような時間はほとんどありません。

しばしば医療事務の5大業務という言葉を聞きます。

医療事務の5大業務というのは、「外来患者サービス業務」、「入院患者サービス業務」、「レセプト業務」、「医療秘書業務」、「その他の業務」のことです。

これらの業務のうち、しいて事務職らしいものを選ぶとすればレセプト業務ということになります。

レセプト業務というのは病院や診療所では最も重要な業務です。

日本ではあらゆる国民が何らかの保険に加入しています。

そのため医療費を全額自己負担で支払うということはほとんど起こりえないのですが、逆に医療保険に加入している分に関しては、病院側がどのような医療行為を行ったかによって診療費を医療保険団体に請求しなければなりません。

これは当然のことながら患者1人1人について行ったあらゆる施術が対象となるため、その請求額を計算する仕事は、量的にも、また課せられた責任の重さの点でもたいへん厳しい仕事となります。

さて医療事務についての求人の状況を見てみると、かなり良い状態にあると言って良いでしょう。

医療事務は一度経験を積んでおくと、女性の場合にありがちな出産、育児による休職の後もスムーズにカンバックできることが多く、またそのような機会を利用して、ステップアップを図ることも可能となります。

ただし医療事務の世界では、レセプトに関する規定がひんぱんに変更されるため常に最新の対応ができることが求められます。